知ってると得する!緊張を和らげる言葉2選
こんにちは!緊張・あがり症を治すサポーターのりょうたです!
あなたは大事な場面での激しい緊張を
少しでも和らげることができたら嬉しくありませんか?
大事なときとは、私の場合は就活の面接の前や、プレゼンテーションの前は
とても緊張してしまいます。
そんなあなたにに
今回は緊張を和らげられる言葉をご紹介していきます。
逆に緊張している時に使ってはいけない言葉
も存在します。
こちらも一緒に知っていきましょう!
「激しい緊張」を「適度な緊張感」に変えることができれば、
きっと最高のパフォーマンスを発揮できると思いますよ😄
早速見ていきます!
緊張しているときに使ってはいけない言葉は、こちら。
「落ち着け」、「リラックス」
「落ち着け、落ち着け」「リラックス、リラックス」と自分に言い聞かせるのは、
かえって逆効果!
何も言わなかったときより、
パフォーマンスが10%以上ダウンしてしまうということが判っています。
これを心理学では「努力逆転の法則」といいます。
みなさんも経験があると思いますが…なかなか眠れないときに、
「寝よう寝よう」とすると、余計に眠れなかったりしますよね。
「自分の体の状態と、反対のことを願うと、逆効果になってしまう」
というのが、努力逆転の法則。
そのため、緊張しているときに
「落ち着け」「リラックス」という言葉を使うと、かえって緊張してしまうのです。
逆に
緊張を和らげる言葉、こちら!
『ワクワクする』『興奮してきた』
これらの言葉を発すると緊張がほぐれて
なにも言わなかった時よりもパフォーマンスが10%もアップする
ということが判っています!
なぜそのようなことが起きるのか、
実は、緊張とワクワクは、同じ生理現象。
ドキドキしたり、手に汗をにぎったりというのは同じです。
英語でも緊張は【tension】です。
では、緊張とワクワクは何が違うのか?というと…
それは
「考え方」
「不安だな」「イヤだな」と、逃げの姿勢になっているのが「緊張」
逃げの姿勢になっていると、
逃走用のホルモン・コルチゾールが分泌されます。
それとは反対に…
「ワクワクする」「興奮してきた」といった
チャレンジングな言葉を発していると、
やる気や喜びのホルモン・ドーパミンが分泌されます。
その結果、緊張が和らいでパフォーマンスが上がる。
適度な緊張感を保てるというわけです。
ここまでをまとめると…
●「不安だな」「イヤだな」は最悪の言葉。逃げ腰になるとコルチゾールが分泌される
●「落ち着け」「リラックス」もNG。努力逆転の法則でますます緊張する
●「ワクワクする」「興奮してきた」は緊張を和らげる言葉。チャレンジングな気持ちになることでドーパミンが分泌される
どうでしたか?
緊張してるなーと自分で感じた時は「ワクワクしてきた」、「興奮してきた」と言って
ドーパミンの分泌を促すことが大事です!👍
自分にとっての大事な場面であなたがいいパフォーマンスをできますように。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!